着物特有の「巻く」「たくし上げる」からヒントを得た“renacnatta”のスカート

おはようございます。

Facebookページ等では告知させていただいておりましたが、長いお休みを経て本日2月22日AM11:00から”renacnatta”の販売を再開いたします。

今回の記事では改めて”renacnatta”のについて書いていきます。

自身の体験と着物からヒントを得たスカート

“renacnatta”のスカート全てに言えることは巻きスカートワンサイズということ。これらの特徴は私自身の体験着物からインスピレーションを得ました。

私は身長150cmと小柄なため、お店で気に入ったスカートを見つけてもいざ着てみると裾が長かったりウエストが大きかったりして断念することがしょっちゅう。。。なので本当に気に入ったスカートは裾を切ったりウェストを詰めたりとお直しをしてもらってジャストサイズで着たりすることも多々あります。
“renacnatta”の構想をぼやーっと考え始めたあたりにそんな自分の悩みも考えていたら浴衣を思い出しました。浴衣や着物は、着付けの時に巻いたりたくし上げたりして調整できるので一つのサイズでも幅広い身長や体型をカバーできます。
せっかく着物の反物を「生地」に使うのだからこの「着方」の要素もスカートに取り入れて、現代に生きる着物のようなスカートを作ろうと思ったのです。
いや、もしかしたら生地のアイディアはあとだったかも?(笑)
それくらい全てがパパパっとパズルがはまるように頭の中で決まっていって気がついたらプロジェクトは始動していたのです…

こうして”renacnatta”のスカートの形ができました。

「巻く」ことでどんな体型の方にもぴったり着ていただくことができ、
「たくし上げる」ことで丈を調整することができます。さらにリバーシブルなのでたくしあげ方を変化させることで一着で様々な着こなしを楽しんで頂けます。

試着の必要なし!どなたにでもぴったりフィット

さて、お気付きの方もいるかもしれませんが”renacnatta”のスカートはプレゼントにも最適なんです♡(笑)
洋服をプレゼントしたいと考えた時、トップスならまだしもスカートはハードルが高いですよね。でも”renacnatta”は上にも書いた通りSサイズからLサイズまでカバーするので大抵の人はぴったり着て頂けるの試着の必要もありません
※正確にはウエストサイズ58~76cmの方なら大丈夫です。

身長163cmのモデルさんが着るとこう。

150cmの私が全く同じスカートを着るとこう。

大切な方へのホワイトデーのプレゼントに

ということで、今日の再販とともにホワイトデークーポンを発行!
大切な方へのホワイトデーのプレゼントにいかがでしょうか。
もちろん自分へのご褒美にも♡

クーポンコード【WD6789】
こちらのクーポンコードをご購入の際にご記入いただいたら1000円OFFとなります。
2月22日から3月14日23:55まで有効ですのでぜひご利用ください。

ちなみに新作販売スタートは3月16日(金曜日)を予定しております。
こちらについての詳細はまた別記事で紹介させて頂きます。

再販は22日の11時から!みなさまのお越しをお待ちしております***

Shop: http://renacnatta.theshop.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/renacnatta/
Instagram: https://www.instagram.com/renacnatta/

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「ファッション」ではなく身に纏う「文化」

3月からの”renacnatta”(レナクナッタ)再販に向けて色々準備しています。
先日は、いつもお世話になっているミラノ郊外の生地屋さんへ行き、沢山ある生地の中からスカートに使うシルクを厳選して仕入れてきました。

今回も個性豊かな柄や質感のシルクが揃いました。また販売前に生地紹介します!

さらに、3月からはスカートの形を少しチェンジしようと現在ミラノに住んでいる日本人パタンナーさんとミーティングを重ねています。

・着物の着方からインスピレーションを得た巻きスカート
・イタリアと日本の使わ「レナクナッタ」生地の融合

というブランドコンセプトは大事にしたいのでシンプルなスタイルは残したまま、シルエットやディテールをより洗練されたデザインにしようとしています。
それとフレアスカートもデザインが大きく変わります。

前からレナクナッタを知ってくださっている方はご存知かと思いますがこのブランドの1番のアピールポイントはコンセプトです。というのもレナクナッタは「服を作りたい、スカートを作りたい」というところから始めたのではなく「日本とイタリアの素材を使った何かを作りたい、私の構想を落とし込めるアイテムはなんだろう」と考えた時に思いついたのがたまたまスカートだったからです。

それまでファッションを仕事にしようと思ったことは一度もありませんでしたし、大学も広告デザインを専攻していたのでファッションの勉強もしたことはありませんでした。

アパレル産業が厳しいと言われているこの時代にファッションに無知な私がブランドを始めたことを不思議に思う方もいるかもしれませんが、私はスカートを売っているというより「身に纏う文化」を売っているというイメージを持っているのでアパレル業界に足を踏み入れていると一度も思ったことがありません。それがこのアパレルど素人の私がブランドを始められて、続けられている理由なのかもしれません。

そして決して私一人ではブランド立ち上げを実現することは不可能でしたがブランドに込めた私の想いに賛同して、協力してくれる人たちがいるおかげで少しずつではありますが前に進めています。

去年のレナクナッタの活動を振り返るとマイペースにやり過ぎて少しスローなペースになってしまったので今年は加速してステップアップの年にしたいと思います!

という近況と私の想いを書かせていただきました!

今後とも宜しくお願い致します。

“renacnatta” @ミラノのブティック

こんにちは!すっかりご無沙汰してしまいました。

ミラノももうクリスマスムードに包まれています。
寒いのは苦手ですがヨーロッパのクリスマスの雰囲気は大好き。

これはこの前の土曜日のガレリア内の様子。
クリスマスツリーも完成しイルミネーションも点灯されていてとても綺麗でした。

しかしさすが土曜日の夕方、すごい人。。。

そして、このツリーを見る少し前にミラノでレナクナッタのスカートを置かせてもらっている友人Benのブティックに行きミーティングをしてきました。

とっても嬉しいことにイタリア人にも好評で用意していたスカートも続々と売れているとのこと!!

日本で60年代とかにに作られた反物たちもスカートになってミラノでイタリア人に着られることになるとは思ってもいなかったでしょうね。(笑)

年齢はだいぶ上なのですが仲の良い友達でありビジネスパートナーであるBen。エネルギッシュでとっても優しい太陽みたいな彼の周りにはいつも素敵な人が集まっています。

ここは彼のアトリエであり自身のブランドの服と彼セレクトのファッションアイテムを取り扱うセレクトショップ。

コートジボワール出身のBenは自分のルーツであるアフリカンなテキスタイルを使ったコレクションをメインに展開しています。

これはBenのコレクションの中でも人気のスリッポン。

Processed with VSCO with j2 preset

使われなくなったテキスタイルに新たな命を吹き込む。

これこそ私が”renacnatta”でやりたかったこと。周りの色々な人に支えられながらちょっとずつですが前に進めているのは本当に嬉しい限り。ただ、行きたいステージにはまだほど遠いのでこれからも精進していきます!

ミラノにいる間にイタリアのデッドストックテキスタイルを仕入れて、日本で新作を展開しますので待っていてください。

それでは、寒い日はまだまだ続きますがみなさん暖かくしてお過ごしくださいね!インスタでは引き続きミラノの日常もアップしていきます。→@renacnatta

Atlier di Ben Doukourè
Via Salasco 25 Milano

本日からお休みいただきます。

さて、告知していました通り本日から少しお休みをいただきます。
昨日の1日限定セールでご購入くださったみなさまありがとうございました!

本日中に発送させていただきます**

ミラノではブティックに置かせてもらうのでイタリア、ヨーロッパ在住の方もしご興味ありましたらいつでもご連絡くださいませ。ヨーロッパ内の発送も対応しております。

オンラインショップでの販売再開は来年2月を予定しておりますがまた詳細決まりましたらお知らせします。

こちらのブログやインスタグラム@renacnattaではミラノでの活動や日常について更新していきますので引き続きフォローをよろしくお願いいたします。

 

 

着こなし【Nokon – Long Straight Single】

最近急に涼しいですね〜
コーディネートも一気に秋服。
今日はロングタイプのNokon – Long Straight Singleをコーディネートに取り入れてみました。

ロングタイプは私(150cm)が着るとちょうどマキシ丈。
いままでの商品同様、巻くタイプなのでワンサイズのフリーサイズになっておりどなたでもぴったり着ていただけます。

さりげなく着物ならではの織りが見えます。
私のイタリア帰国もあと3日後ということで”renacnatta”の販売は明日から長期のお休みをいただきます。

そこで本日1日限りの限定セールを開催することにしました!

◆◇◆長期休暇前の1日限定セール開催中◆◇◆
本日10月3日だけ全商品が通常価格から最大2000円OFFセールを行なっております。本日24時までですのでこの機会にぜひご利用ください。
またお支払い方法はクレジットカード払いのみとさせていただきます。その他のコンビニ払い、銀行払いをご希望のお客様はお問い合わせください。
renacnatta@gmail.com

ブラックのセールラベルは通常価格の2000円OFF
オレンジのセールラベルは通常価格の1000円OFF
となっております。

ショップはこちらから:http://renacnatta.theshop.jp/

お待ちしております!

ミラノ在住日本人女子にインタビュー 【vol.5 オペラ歌手】

ミラノに住む日本人女子にレナクナッタのスカートを履いてもらい
着こなしを紹介しながら簡単なインタビュー記事を書いていくという企画。

彼女達がなぜイタリアに来たのか、ミラノでどんなことをしているのか、感じているのか。
様々な分野で活躍をしている私の友人をスカートとともに紹介していきます。
イタリアや海外生活に興味がある方や留学を検討中の学生さんにちょっとは役立つのではないでしょうか。

今回紹介するミラノ在住の日本人女子はオペラのソプラノ歌手のHanaさんです。
(こちらのインタビュー記事は2016年3月23日に書いたものです。)

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ではインタビュースタート!

— 出身はどこですか?
愛知県半田市です。

— ミラノに来て何年目ですか?
6年目です。
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— ミラノへ来ることになった経緯は?
日本では大学、そして大学院と歌の勉強をしていたのですが大学院を卒業する時にもまだまだ歌を学びたいと思っていました。じゃあどこで学ぼうと考えた時に次のステップは本場イタリアかなと。大学の先輩の先生を紹介してもらったところ、その人がミラノの先生だったんです。その先生のレッスンを受けるためにミラノに来ることにしました。最初は1年半の留学の予定だったんですけどね、気がついたら6年経っていました。

— 今ミラノではどういう活動をしているんですか
レッスンを受けながらプロとしても舞台に立たせてもらっています。
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— オペラの本場イタリアに来て苦労したことはありますか
苦労…あまりした覚えがないですね〜。運がいいんです。(笑) これじゃインタビュー内容つまらないですね。(笑) アジア人だからといって不利に感じたことはあまりないです。

— すごい!それが…才能というものですね。
いやいや、、もちろん努力はしてきたつもりです。でも幸いなことに声量や声質に恵まれていました。声がよく通るほうなので街中やレストランでも友達がたまたま近くにいると「あ、Hanaがいる。」とすぐバレるし、初対面の人にも「Cantante(歌い手)でしょ。」と言われることも多々あります。(笑)
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— 確かにThe ソプラノという声!(笑) では逆にイタリアに来てよかったと思うことは何ですか?
オペラでいうと生で良いものをすぐに聞けるというところですね。例えば「今週、何か面白そうなオペラあるかなー」と思いついてから、ネットで調べて「あ、これ行こう♪」という感じですぐに行けるんですね。長く住んでいるとそれが当たり前になっていたのですが、身近に本物のオペラを感じられるってすごく恵まれた環境でありがたいなーと最近改めて感じています。
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— 今後のオペラ歌手としてのプランはありますか
今後もずっと舞台で歌っていきたいです。イタリアと日本、両方で活動していきたいですね。今度の6月には地元名古屋でエウロリリカという団体主催のヴェルディ作曲「イル・トロヴァトーレ」というオペラでヒロイン役で出演させてもらいます。愛と死そして復讐、イタリア人作曲家ヴェルディらしいとてもかっこいいオペラなので自分も今からとても楽しみにしています。今まで本場で学んだことを充分に発揮できるよう頑張ります!

〜ここでインタビュー終了!〜

Hanaちゃんお忙しいところどうもありがとうございました!前回インタビューしたソプラノ歌手のすみかさんもそうでしたが、本場の第一線で活躍する歌い手さんは「麗しい」という形容詞がぴったりです。(笑)
イタリアは「本物」を感じられるということ。歌だけでなく建築やアートなどでも身近に触れることができるのはイタリアの良いところだと思います。私も高校生の時に美術史の教科書でまず勉強してそのあと、クラス全員で散歩しながら実物を見に行ったりとかしていて。学校の隣はミラノ最古の聖堂サンタンブロージョ教会だったり、校内にはダヴィンチの愛弟子が描いた「岩窟の聖母」が貯蔵されていたりと、、今思えば最高に恵まれた環境で勉強させてもらっていました。
でもHanaちゃんの言う通り長く住んでいるとそれが当たり前の感覚になってしまうんですよね。もうすぐイースター休みなので家族はローマ旅行ですが(さっき旅立った…羨)私はワンコとお留守番なのでミラノ&近郊の街の再発見ツアーをするとします。

過去のインタビュー記事はこれで最後なのでまたミラノに戻ったら新たにミラノ女子たちをインタビューしていこうと思っています。
レナクナッタのブログではなく私のメインで運営しているブログaikaokochi.comの方に書いていく予定ですのでそちらもぜひチェックしてください。

 

 

ミラノ在住日本人女子にインタビュー 【vol.4 ジュエリーデザイナー】

クラウドファンディングの部分など修正を多少加えていますが前のブログから転載します。

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2016.03.11

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ミラノに住む日本人女性に”renacnatta”のスカートを履いてもらい着こなしを紹介しながら簡単なインタビュー記事を書いています。
イタリアや海外生活、留学に興味のある方へ有意義な情報を同時に発信していければ、と思い始まった企画です。
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今回紹介するミラノ在住の日本人女子は独自のジュエリーブランドを経営するジュエリーデザイナーのMegumiさんです。
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ではインタビュースタート!

— 出身はどこですか?
神奈川県海老名市です。

— ミラノに来て何年目ですか?
6年目です。

— ミラノに来たきっかけはなんですか?
ブレラ美術大学に留学するために来ました。日本では絵画修復の専門学校に通っていたんですけど絵でもっと自分を表現したいと強く思い、卒業後に海外の美術大学へ行くことを決めました。ネットで調べてみたらミラノのブレラ美術大学を見つけたので受験することにしました。ミラノに来たかったというより、私は元々現代アートをやっていたので自分を表現するのことのできる時間が欲しくて、それが出来る場所がたまたまミラノだったという感じです。
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— 在学中はどういった活動をしていたんですか?
在学中は「女性」をテーマに現代アート作品を作っていました。生きたゴキブリをゴールドに塗ってスワロフスキーをちりばめたりもしていました。その当時は「女の人って綺麗を繕わなきゃいけなくてめんどくさいな」と思ったりしていて。私自身つけまつげやカラコンをしていないと人前に出れくて、お化粧とか取っちゃえば普通の女の子なのに着飾ってるのって滑稽だなってあるとき思って。そういった「美しく繕う」というコトをゴキブリにしたらどうだろうって。ゴールドでキラキラのゴキブリが家の中にいたらテンション上がるかなって。それで仮死状態にさせてやってみました。でも結局カラー剤のせいですぐに死んでしまったんですけどね。。
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— へえ〜ジュエリーデザイナーのイメージが強いめぐみさんがそんな過激なことをしているとは知りませんでした!(笑) その在学中の活動からどういう経緯でジュエリーデザイナーになったのですか?
デザイナーの仕事も根底は当時と一緒です。私はずっと自分にコンプレックスがあったんですけどピアスやネックレスをつけることによって相手の目はそっちに注目するので、いつも大振りのアクセサリーを付けていたんです。子供の頃からアクセサリーは大好きで中学生の頃から自分で作っていました。
ブレラ在学中にお洋服屋さんアルバイトをしていたんですけどそこで私の作るピアスを置いてくれることになって。それで仕事としてやり始めたのがきっかけです。だから表現するやり方が変わるだけで今までやってきたことは似てるかなーって。今の方が楽しいですけどね。(笑)
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— 今オンラインショップとして大人気のCON STELLAですが、今後、新たな展開とかは考えているんですか?
ゴールドやダイヤモンドとか高級な素材を使ったラインを作りたいですね。一生使ってもらえるようなものを作っていきたいと思ってて今その準備をしています。現在仕入れているイタリアのガラス素材や真珠、シェルなどの天然素材はそのまま取り入れつつ金属部分だったりそれ以外の素材の質を高めたいと考えています。自分の作る物はずっと残っていて欲しいですからね。

〜ここでインタビュー終了!〜

Megumiさんの作るジュエリーはインパクトがあるけど繊細で、素材にもこだわっていていつも素敵だなーと思っていましたがまさかゴキブリの話が出てくるとは思ってもいませんでした。でもそれらのエピソードにはぶれない軸があるから多くの人に愛されるブランドなのだと思いました。
私たちも今後オンラインショップを立ち上げていくのでMegumiさんのお話はとても参考になりました。ありがとうございました!!

Megumiさんのジュエリーブランドはこちらから見れます。
CON STELLA

 

それでは次回もお楽しみに!

Aika